先日、ついにあの人気ゲーム【キミガシネ-多数決デスゲーム-最終章】更新予告動画が配信された。
裏切り、絶望、殺されていく仲間達…
主人公サラはデスゲームの真相を暴くために立ち上がる。
果たして犯人は誰なのか。
前章の展開
第2回多数決デスゲームにて分岐。
・ソウ死亡エンド→最終章へ
・カンナ死亡エンド→最終章へ
ソウが死亡するエンドでは、ソウが作ったジョーのAIにより、サラは本来のジョーの姿を思い出し、幻影を克服。
仲間と共にこれ以上の犠牲者を出さないためにデスゲームの真相へと立ち向かっていく。
カンナ死亡エンドは、ジョーのAI、トラウマである幻影によりサラはジョーの記憶を失ってしまう。
キミガシネ-多数決デスゲーム-真相考察
これまでの話を元にいくつか真相を考察してみました。
部外者とサラ以外の候補者全員AI説
何者かがこのデスゲームを始め、ただ殺し合わせるだけではつまらなくなってしまった為、死んだ人間の記憶などを元にAIを作成。
最悪の状況下、AIを本当の人間の感情にどれだけ近づけられるかを実験させられているのではないかと思った。
そしてソウに似た、最終章予告で【ミドリ】と呼ばれている人物は最初に作られたAIで黒幕…?
セリフが機械音で読まれていることもあり、ミドリがAIであることは濃厚。
AI説が本当で、ミドリに実験で何度も無惨に殺し合わされ続けていたとしたら、サラ以外のメンバーがミドリを見て恐怖を覚えることに納得がいく。
皆がミドリを思い出せないのは殺されるごとに記憶を消されているせいか…
何者かがミドリに人間の知能を入れこみすぎて、逆に人間は支配され、弄ばれているのでは…
親によってデスゲームに参加させられた(見捨てられた)
ガシューが死ぬ間際、デスゲームについてのヒントを述べる。
「自分の生い立ちに疑問を持ったことは?」と。
ガシューの息子であるカイは、父親にデスゲーム開催のために利用、参加させられ、第1回多数決にて処刑された。
前章ソウ死亡エンドの最後にはサラの父親がデスゲームに関わっていることも匂わせている。
勝利候補者である参加者は、孤児院で育ったり、血の繋がらない親を持っていたり、身内にワケありな参加者が多い。
家族や、両親のどちらかが子供を憎んでいてデスゲームに参加させたのではないかとも予想できる。
参加者全員AI説
可能性は薄いがどんでん返しの展開考察。
このゲームの話全てがゲーム。
本当は存在しない架空の人物のAI同士でのデスゲームの様子を誰かが楽しんでいる。
またはもう既に死んでしまった子達の記憶で作ったAIを使ったデスゲーム。
もしくは、参加者であるサラたちを長年観察して作り上げたAI同士でデスゲームをさせている、つまり本物は生存している可能性。
キミガシネ多数決-デスゲーム最終章-2月25日公開!!
謎が多く残る中、ゲームは最終章へ。
ついに2月25日、最終章公開となった。
さらに2月26日。
単行本も発売と、キミガシネの人気ぶりがうかがえる。
キミガシネ多数決デスゲーム レトルトの実況にも期待
キミガシネ本作33パート、番外編3パートにわたり実況している人気実況者レトルト。
製作者ナンキダイさんと対談動画をあげていることもあり、最終章の実況プレイにも期待されます。
いよいよ真相解明へ…!!
楽しみです。