ゲーム実況者キヨにどっぷりハマっていた筆者でしたが、最近密かにハマっているのが牛沢。
TOP4としての牛沢はよく見ていたのですが、再生リストを見る限り、ひとつのゲームの投稿数が多すぎ、ソロ実況はなかなか見れていませんでした。
しかし、ある実況動画をきっかけに牛沢にすっかりハマる。
それが【絶体絶命都市シリーズ】。
キヨも初代絶体絶命都市は実況しているものの、2以降は実況なし。
牛沢は現在配信されている絶体絶命都市4まですべて実況しています。
今回は牛沢による絶体絶命都市の実況の見どころや、その他おすすめ実況作品を紹介していこうと思います。
牛沢の【絶体絶命都市実況動画】の見どころ
絶体絶命都市1
最近の牛沢を見ている人はびっくりするかもしれませんが、声が若い。
今から約4年前の実況ですがこうも違うのか、というほどコメ欄も荒れています。
この実況から牛沢の絶体絶命都市伝説が始まっていく。
リスナーから【語彙力オバケ】と言われているほどワードセンスの光る牛沢。
主人公につけるネーミングセンスやツッコミワードで思わず笑ってしまう。
1で主人公につけた名前は【イキイキ乳酸菌】。
もはや名前でも何でもなく、オープニングではこの名前俺だけ提供みたいだなと自分で突っ込む始末。
そしてこの頃の牛沢の女キャラに対するあたりがとにかくひどい(笑)
序盤一緒に首都島を脱出する相沢というヒロインも「女」呼ばわり。
最近では女キャラには優しくなった牛沢なので、この実況は今よりも過激でゲスな牛沢が見れるかも。
動画サムネもなぜかところどころエロ要素が含まれているのがポイント。
そして、牛沢の名言「俺は傘さすけど相沢はささないの?」を生んだ名作実況動画です(笑)
レトルトとのクリアするまで終わらないシリーズも公開されているのでこちらも要チェック!
絶体絶命都市2
牛沢に名付けられた主人公【シャブ原キメ太郎】を筆頭に、合計5人の主人公を操作し、その選択肢によってストーリーが左右していく。
絶体絶命都市1の”給水ポイント”に代わり、今作では冬時期を舞台にしていることから”温まりポイント”が採用されている。
今回もクズ選択肢が大量にある中、絶妙なバランスでクズになりすぎない牛沢の選択肢に注目してほしい(笑)
絶体絶命都市2も初見レトルトとも生放送【クリアするまで終わらないシリーズ】で動画があがっているので、二度楽しめます!
ストーリーが長かったうえに期待通りしっかりやられてくれる2人。
ひとつの動画が1時間前後となっていて、見ごたえ満載です!
絶体絶命都市3
前作までの主人公と比べ、イケメンになっていることに腹を立てる牛沢(笑)
しっかりインテリ感を活かして【慶応 法学部】と名付けられた。
絶体絶命都市3はストレスゲージをベンチで休むことで回復しつつ進めていく仕様。
災害時でも歌で人を癒していくことに注目されます。
絶体絶命都市1、2に比べ、災害の危機感はそれほどなく、ストーリーも短いのでちょっとゲームとしてはコケたかな?と思うような気もしますが、牛沢がしっかりおもしろくしてくれています(笑)
絶体絶命都市4
絶体絶命都市1から見ていると圧倒的なグラフィックの変化がうかがえる。
主人公の見た目も細かいところまで変えることができるようになっています。
名前は【武田”ラブパワー”正人】。
しかし絶体絶命都市4は、おふざけ選択肢がモラルを反しすぎ、ゲームだからといって良くないのでは。という批判が相次いだためゲームレビューとしてはクソゲー扱いされてしまったのが現状でした。
詳細は下記記事にて解説してあります。
※ストーリーのネタバレが含まれています
この炎上は意外にも影響力が大きく、”グランゼーラがひどい”と言われるきっかけになってしまったゲームになりました。
絶体絶命都市の中ならどれが一番おもしろい?
4まで発売された絶体絶命都市。
ゲームとしてのおもしろさの順番で言うと、普通にナンバリング順だと思います。
個人的な感想としては、残念ながらシリーズが進むごとに製作社であるグランゼーラが迷走しているような気がしてなりません…。
おふざけ選択肢に力を入れすぎ、胸糞なストーリーが増えていたり、災害時のリアル感というものが失われていったのが大きな原因のように思えます。
逆に言えば、主人公にとことんサイコパスになってもらえるのは間違いなく絶体絶命都市4なので、良心とかそういったものを捨てきり、割り切った世界を楽しめるともいえますね。
グランゼーラの他作品【巨影都市】もおすすめ
絶体絶命都市を作り上げたグランゼーラの他作品に、【巨影都市】というゲームもあります。
バンダイナムコとのコラボ作品ということもあり、発売前から注目されていたようです。
”災害の中を生き延びる”という点は、絶体絶命都市と変わりませんが、この災害を起こすものが誰もが知っているあの”怪獣”や、それと戦う子供の頃に憧れたあの”ヒーロー”というありえない世界観。
ありふれた日常の中に突然現れ、街中を狂わせていく怪獣やヒーロー、機械生命体。
世代の人にはたまらないゲームとなっています。
作中では、どこでもいっしょのトロやクロネコさんも出てきたり。
グランゼーラらしい選択肢も楽しみつつ、クリアを目指していきます。
私も昔ウルトラマンを見ていた時ずっと疑問に思っていました。
「人々を怪獣から守るために戦っているのは分かるけど、街中ボロボロだよね…?めっちゃビル壊してるし人絶対死んでるじゃん…」
まさにその怪獣との戦いを、地上に住む人の目線から見た世界を描いているのが巨影都市なんですねぇ。
牛沢の実況もおもしろかったですが、ぜひ自分でもプレイしてみてほしい名作ゲームです。