ストーリーの呑み込みが早く、登場キャラの気持ちにどっぷり浸る牛沢は、よく実況中に感極まって涙しています。
もちろんゲーム自体が感動するのものであるのは間違いないのですが、牛沢のコメントもさらにまた視聴者の涙を誘うんですよね。
心に響くゲームというのをいくつも実況してきた牛沢の動画の中から、特に感動したもの5本を紹介します。
NieR Replicant ver.1.22 -ニーアレプリカント-
動画冒頭、牛沢も過去一番泣いたゲームだと話しています。
2020年東京オリンピック行進曲でも、作中の人気曲が使われていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
サムネだけではゲーム描写が苦手な方も多そうではありますが、食わず嫌いせず見てほしい1本です。
物語の内容はあまりに深いのでここでは紹介しませんが、本当にいろいろと考えさせられるゲームで、唯一言えるとすれば「みんなひとりひとりが誰かを守り、誰かと戦っている。そして誰も悪くない。」という心苦しい物語であるということです。
物語の中で出会う人々それぞれにストーリーがあり、それに合わせた作り込まれた挿入歌も涙を誘う要素となっています。
まるで映画のような感覚で、ニーアの世界に入り込んでいってほしいと思います。
牛沢はリメイク前のニーアレプリカントを遊んでいるため、ちょいちょいネタばれを匂わす実況が含まれていますので、嫌な方はご自身で遊ぶほうが良いと思います。
ニーアオートマタは、こちらのニーアレプリカントの未来の話となっています。
オートマタは泣けるというより、人間とアンドロイドの本質を物語ったような内容です。
レプリカントほどは鬱展開にはなっていません。
時系列的にはレプリカントが先ですが、どちらから見ても大丈夫な内容にはなっています。
ニーアレプリカント・オートマタをもっと知りたい方、ストーリーを深く理解したい方、は下の記事もぜひ参考にしてみてください。
Ghost of Tsushima-ゴーストオブツシマ-
こちらも名作といわれるゲーム。Ghost of Tsushima-ゴーストオブツシマ-。
舞台はその名の通り日本の”対馬”。
侍や、武士、日本の歴史に触れるゲームが好きな牛沢にはたまらない内容だと思います。
日本の戦の世界観を描いているゲームですが、もっと驚くのはこのゲームは海外で制作されているということ。
日本人から見ても全く違和感がなく、俳句や露天風呂、日本ならではの四季の彩などが事細かく表現されています。
牛沢らしく、おもしろおかしく実況するシーンが比較的多いですが、主人公である仁の意志を操るのもまさにプレイヤーである牛沢。
仁の育ての親となっていた叔父上の志村は”誉れ”というものを誰よりも大切にしていて、卑怯な戦いを決して許さない人でした。
しかし戦中の蒙古の人間には誉の心など通用せず、仁は叔父上の言うとおりにするべきなのか、叔父上の気持ちに背いてどんな手を使ってでも戦いを挑むべきなのか永遠と悩むこととなったのです。
牛沢は後者である”冥人(くろうど)”として歩む選択をします。
仁という人間はこうであってほしい、という願いも込めつつ、牛沢らしい選択が見れる名実況です。
選択分岐もあり、グラフィックを活かした撮影機能もあるので、自身でプレイしておきたい1本でもありますね。
龍が如く 極
牛沢といえばどうしても代表動画となってしまう【龍が如く】。
龍が如く 極 は、主人公である桐生一馬が、兄弟分である同じ東城会、錦山の親殺しを肩代わりすることから物語は進行していきます。
桐生一馬は、兄弟分である錦を裏切ることなく罪をかぶり続ける。
刑事でありながらまるで相棒のような伊達は、桐生一馬は親殺しなどしていないとふみ、裏で独自で捜査をする。
物語はすすみ、闇に潜む100億という大金をめぐり、抗争は勃発。
桐生一馬が良かれと思って身を挺してきたが、すべて裏目に出てしまい、大切な人がどんどんいなくなっていく。
牛沢は常に「桐生さんトドメ刺した?」「そういうところあるよいつも」「*ムービー中の銃とかナイフは危険だから!!」と、悲痛な叫びをあげていますが、その思いは届かず。。
ストーリーをたんたんと見てると、錦山だけが悪者のように思えてきますが、錦山には錦山のなかでさまざまな葛藤があり、助かるはずだった妹の手術も金に目がくらんだ医者に裏切られ、昔の錦山の姿はなくなってしまったのです。
桐生一馬と錦山の友情は壊れ、愛する人も失ってしまった桐生一馬は、由美の実の子である遥と共に、新しい人生を歩むこととなるのです。
リメイク版ということもあり、知らなかった裏ストーリーも多く追加されていた龍が如く 極。
主題歌も牛沢の心をより動かすB’z。
1本の実況の中で何度も泣いちゃう牛沢とともに感動に浸りましょう!
龍が如く 0-ゼロ-
龍が如く史上最高傑作と言われ続けている龍が如くゼロ。
物語の舞台はバブル時代真っ只中の歌舞伎町。
龍が如くゼロの人気理由のひとつとしてあげられるのが、操作主人公が桐生一馬だけでなく、真島吾郎も操作できるようになったことです。
真島吾郎は龍が如くの人気キャラランキングで常にトップ3入りを果たしているほどの人気キャラなのです。
牛沢の動画投稿順で視聴する方は、極を先に見ると思うのですが、その時の真島さんをイメージしているとゼロでの真島の登場シーンを見ると驚くこと間違いなしです。
さらにはあの真島吾郎の切なすぎる恋の行方も描かれていて、涙なしでは見れない物語がつまっています。
牛沢も、細かい描写に惹きつけられ感動していましたね。
見なきゃ損する実況動画のひとつですので、まだの方はぜひ!
Detroit:Become Human-デトロイトビカムヒューマン-
こちらも多くの実況者が十人十色の選択をしてストーリーを分岐させてきた有名ゲーム。
アリスのこともあり、カーラ編に心打たれる実況者が多いなか、男らしい友情に惹かれがちの牛沢は、コナー編に一番心打たれていたように思えます。
悲痛な選択肢もあるため、視聴者の前では選びづらいということもあり、実況内では全分岐は見れないシーンもまだまだたくさん残っていますので、自分だったらどうするだろうと考えながら自身でプレイするほうがよりストーリーに入り込めると思います。
今回紹介したもの以外にも、他にもたくさんおすすめの牛沢の動画がありますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!