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【狂い月】呪われた屋敷の過去~狂っていく家族の物語~

【狂い月】別記事で満たちのストーリーをまとめたので、今回は屋敷での過去・ストーリーをまとめてみました。

満たちのストーリーと重ねてみることで、さらに深い話になると思います。

そこから別記事で考察のほうも進めていきましょう。

過去にあの屋敷では、満たち以外に大きくわけてふたつの家族の物語がありました。

✔ヴァレリオ家
(当主:モンレオーネ、妻:オルガ、長男:アロルド、長女:コーネリア)

✔御影(みかげ)家
(当主:秋人、妻:小夜子、使用人:梢、執事:八雲、八雲の孫:芳子、他:学生)

屋敷に残された手記・日記・調査報告書・噂などを時系列でまとめてみます。

本記事は完全ネタバレ記事となりますので、ストーリーをすべて見終わってから読むことをおすすめします。

※この記事はゲーム製作者さんに許可を得て書いております。
攻略につながるようなゲーム画面のスクリーンショット等は製作者さんが禁止されておりますので、パクリ記事のWEB上での公開は避けていただくようお願い致します。

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ヴァレリオ・モンレオーネ家の物語

少女の絵日記(モンレオーネの娘・コーネリアによる絵日記)

日本に引っ越してきたからのことが描かれている。

「あたしのへやはくさのニオイがする」
「ちいさなおへやでサイアクです」

とある。

どうやら畳の部屋が不愉快だったようだ。

兄であるアロルドは日本の人形で遊ぶことが楽しいようだった。

コーネリアは日本人形の衣装は好きだったようだが、顔は嫌い。

それと同時に、男なのに人形遊びをする兄アロルドはもっと嫌いだという。

兄は嬉しそうに母からハサミを受け取り、人形遊びに夢中になっていた。

その後、とうとうアロルドは裁縫道具を取り上げられ、人形遊びができなくなり部屋に閉じこもるように。

しかしアロルドは裁縫道具を盗み出し、自分の部屋へ。

コーネリアは父親に言いつけることに。

【禁忌の書】が盗まれる

古来から教会の保存してあった禁忌魔術書【黄金の書】が悪魔崇拝者に盗まれた。

犯人を捕らえたものの、すでに別の日本人の手にわたってしまったという。

モンレオーネはその男が住んでいたという今回物語の舞台になっている屋敷の調査を始めることになった。

屋敷で起きていた事件も気にしてはいたが、不穏な空気も感じられなかったため、あまり深くは考えていなかった。

収穫としては【青い日誌】。

しかし日本語が不慣れなモンレオーネには解読できず、黄金の書の回収を急ぐのであった。

屋敷のカラクリ部屋を調査

屋敷の当主は日本人であったが、英語も読めることが分かり、魔術書も読めてしまったかもしれないとふんだモンレオーネは調査を急ぐ。

屋敷には謎の魔方陣もあったが、まずは魔術書を見つけることに専念した。

”カラクリ屋敷”と呼ばれていたこともあり、隠し部屋の有無を調査することとなる。

娯楽部屋での回想シーン

部屋には泣いている女性。
部屋に入ると、アロルドによりハサミで惨殺されていく家族が映し出された。

屋敷が呪われていたことが発覚

息子アロルドの突然の豹変に驚きを隠せないモンレオーネ。

妻(オルガ)も娘(コーネリア)もアロルドによって殺害されてしまった

今まで感じなかった不穏な空気を突然感じ、全ては屋敷の呪いのせいだと疑う。

その後おそらくモンレオーネもアロルドによって殺害され、アロルド自身も月の呪いを受け、魂だけがさまよい続けているのでしょう。

モンレオーネが探し続けていた禁忌の書は、後に秋人の手にわたったまま、黒魔術執行の引き金となってしまう。

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御影家の物語

【御影家執事・八雲(やくも)】による”紫の手記”

秋人と小夜子

屋敷は学生寮として改築された。

それと同時に秋人(あきひと)夫妻もここで暮らし始めることに。

秋人の妻である小夜子(さよこ)は体が弱く、子供は難しいこともあり、学生寮で若者たちを見守る存在になることを尊重したいと手記の主は語る。

しばらくたって、小夜子の計らいにより、学生寮で住み込みで働いてくれる少女がやってくる。

仕事をよくやってくれるだろうと期待された人材だったという。

この使用人こそがである。

一方秋人も、学生寮にも慣れ、勉学に励む学生たちを見て、喜んでいた。

小夜子が階段から転落する事故

ある日秋人が不在の間に、小夜子が階段から転落してしまったという。

事故前後の記憶が欠如しているものの、幸い小夜子の命に別状はなかった。

秋人は八雲を責めることはしなかったが、執事としての責任を感じていた。

小夜子が療養を終え、屋敷に戻ってからは様子がおかしく不安な様子。

学生たちが毎日小夜子に会いにくるも、情緒不安定なのは変わらずだった。

そんな小夜子を心配し、秋人は日記帳をプレゼントする。

【秋人】による”黒の手記”

小夜子が何かを恐れていることに気づく秋人

小夜子が何かにおびえていることが気がかりな秋人。

秋人はその理由を知ってしまう。

ある学生が盗みをはたらくところを小夜子が目撃、その学生は焦ったことで小夜子を階段から突き飛ばしたという会話を耳にした。

お見舞いに来ていたと思われていた学生の本当の目的は、小夜子が口を割らないよう、監視していたことを理解する。

秋人は怒りを抑え、騒ぎを大きくしないよう、小夜子を突き落とした学生に自首するよう話をつけることに。

秋人と小夜子の回想シーン

そんなある日小夜子はいつの間にか自分を突き落とした学生を殺害していた。

秋人に見つかり、ようやく小夜子は自分のやってしまったことを理解してパニックになり気絶してしまう。

秋人も小夜子が殺人を犯すなど信じられずにいた。

学生たちによる脅し

秋人は遺体の隠ぺい現場を寮生たちに目撃され、金銭を工面させられることになった。

寮生は秋人がやったと思っていて、小夜子に危害がいかないことだけは安心していた。

しかし徐々に寮生たちからの脅迫はひどいものとなり、秋人は寮生たちを消す計画をたてるも、小夜子のためにどうするのが最適か、秋人は頭を抱えるのであった。

教会で受けとった魔術書

たまたま教会へと足を運んだ秋人は、見知らぬ紳士より書物を受け取る。

内容は黒魔術と思われるようなことが書いてあった。

関わってはいけないものだと分かりながら、秋人は黒魔術に惹かれていってしまう。

そこで知った【壅蔽(ようへい)の月】という魔術。

その術によって、魂を永遠に現世に留めることができるということを知る秋人。

半信半疑だったが、秋人は愛する小夜子と魂だけでも永遠に共にするため、魔術を使った破滅の道を選ぶのであった。

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【住み込みで働く使用人・梢】による”緑の日記”

秋人が学生の遺体を地下へ運んでいるところを目撃した梢。

小夜子が殺したということも秋人から聞いたようだ。

自分を屋敷で働かせてくれるよう、優しく手を差し伸べてくれた小夜子が殺人などするはずもないと、梢も動揺していた。

小夜子も秋人も守りたい、という思いから殺人の隠ぺいに協力することを誓った梢。

翌日小夜子は自分が学生を殺した記憶はなくしていたが、秋人は小夜子にとって思い出さなくて良いことだ、とした。

秋人の黒魔術にも協力する梢

最初は秋人の黒魔術決行は理解できなかった梢だったが、あまりに覚悟を決めている秋人に折れてしまう梢。

罪に加担した責任も感じ、梢も手を貸すことに。

秋人は寮生を殺すことにも躊躇しなくなり、徐々に優しい面影を失っていく。

梢はそれでも忠実に秋人と罪を重ねていくこととなる。

秋人の殺人回想シーン

脅してきていた寮生たちを殺すところを小夜子に見られてしまう秋人。

もはや秋人には小夜子の言葉さえも届かなくなっていた。

梢も小夜子に黒魔術のことは話さず、秋人に従い小夜子を監禁していた。

小夜子は梢に自分の日記帳を持ってきてほしいと頼んだのを最後に、首吊り自殺していた。

小夜子の死を目の前にし、儀式を中止することにした秋人。

【小夜子】による”白の日記”

小夜子が最後に読みたかったとしていた日記には、小夜子が痴呆と診断され、記憶を失うことに不安を抱いていたことが書かれていた。

愛する秋人の名前さえ思い出せない瞬間があったという。

小夜子の日記を読んでしまった梢

小夜子の綴った日記を読んでしまった梢。

その日記には小夜子しか知らない、秋人の愛する姿があらわれていた。

梢は秋人に愛される小夜子がとてもうらやましかったと同時に、秋人にとっての自分の存在がいかに小さかったか身に沁み、虚しさを覚えたのであった。

その気持ちは、小夜子を憎むまでも発展していたようだ。

小夜子が死んでしまったのちの秋人回想シーン

自分の勝手な欲におぼれ、彼女を追い詰めてしまったのは自分だと猛省する。

そんな秋人に、梢はどんな秋人も受け入れると言い、秋人への気持ちを強く言い放つ。

しかし秋人は、自分には小夜子だけだと断言してしまう。

梢は秋人のためだけに尽力してきたのに、自分はいいように使われたと思い、メンヘラってしまう。

そして梢は、自分のことを愛してくれないなら、見た目を変え、秋人の愛した小夜子になりきるという奇行に走るのであった。

八雲と芳子の回想シーン

芳子は小夜子の死体ともたれかかった秋人を見つけ、八雲に助けを求める。

部屋の外では梢が学生たちを次々に襲っている様子がうかがえる。

八雲は気を失った秋人を地下に隠すことにし、芳子には助けを呼んでくるよう指示した。

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御影家につかえる執事・八雲の最後に残した手紙

八雲は秋人を地下に匿い、守ることに。

しかし八雲は自分の死を覚悟していたため、主を救ってほしいと他者に最後の希望を託す。

そして手紙の中で、孫娘である芳子の安否も気にしていた。

八雲が恐れ、秋人に危害を加えないよう鍵を隠してほしかった相手は…梢だったのだ。

なぜあの梢が…。

八雲たちには分からないことばかりだった。

芳子と梢の一騎打ち回想シーン

怒り狂った芳子は梢を一刺し。

小夜子になりきってでも秋人に愛されようとする梢に、狂ってると言い放つ芳子。

芳子も梢に刺し返され、梢と共に命を落としてしまうのだった。

梢は秋人に会うこともなく、最期を迎えた。

その魂は今でも根強く呪いによって屋敷にとどまり、満たちを襲うことになる。

【まとめ】彼女たちを狂わせたのは果たして本当に月光なのか…

アロルド、梢は両者月の光の呪いによって狂ったのではとされているが、ふたりとも心に秘めた闇が原因とも思える。

人形遊びを原因に家族に煙たがられていたアロルド、秋人に思いを募らせるも小夜子にはかなわず利用されたんだと思い込んだ梢。

屋敷の呪いだけが原因ではないと深読みできる出来事で、誰にでも持ち得る負の感情が引き起こした事件でもあるといえる。

同じように、屋敷で殺人を繰り返していた響也もそのひとり。

幼い頃から父親を憎んでいた響也にも闇の深い過去があったのだろう。

おそらく優等生であることから、優秀に育つよう厳しくしつけされていた、それがヒートアップして虐待や暴言なども浴びせられていたのではないでしょうか。

響也もまた、心の闇に月の光が差し込み、狂っていったのでしょうね。

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