キヨが数年前100均マジシャンとしてYouTuberデビューし、ゲーム実況動画をあげるようになってから100本以上の動画を見てきましたが、最近のキヨ、ちょっと変わったなぁと思うところがいくつかあります。
今回は過去と最近のキヨの実況を見ていてわかる【最近キヨが変わったと思うところ】を、個人的な意見だけで綴っていきます。
キヨ最近…がっつり考察ホラーゲームやらなくなった?
続編を待ちわびるキヨファンたち
キヨは【青鬼】をきっかけに一躍有名になり、その後数々のホラーゲームを投稿し人気を集め、今やチャンネル登録者数300万人を目前にした超大物実況者にまでのぼりつめました。
そんななか思うのが、最近キヨは考察を楽しめるような、長編ストーリーホラーのようなゲームをやらなくなったなぁと感じています。
例えば有名どころでいうと【らせんの宿】や【狂い月】、ミステリー要素の強い【狼ゲーム】や【アルネの事件簿】など。
アルネの事件簿にかぎっては、物語の途中で実況は終わってしまっていて、今でもファンの間では「続編もう出てますよ!実況待っています!」の声があがるほど。
他にも続編が配信されているにも関わらず実況されていない作品で【被虐のノエル】があげられますが、これについても「他の実況者はすでに実況動画あげているけど、キヨの実況で見たいからいまだに心待ちにしています。」という熱烈なファンがいるほど。
ホラーゲームといえばキヨ!というようなイメージを持つ人も多くいるくらいです。
最近のキヨはバカゲークソゲー懐かしゲーがメイン
一方で、最近のキヨの実況動画にあげたゲームはどんなものがあるでしょう。
いくつかあげてみました。
TASTY RAMEN
一応ホラーゲームと題されていますが、おふざけ・パクリ要素満載でおもしろすぎるゲーム。
「ホラーゲームが怖くなくなる」と言われるキヨの実況。
最近はそれすらも必要ないような、ホラーゲームなのに怖くないシリーズをよく実況している。
人生ゲームハッピーファミリー
クソゲーを自ら探しにいってるでしょとツッコみたくなるゲーム。
とよたまゆこ
「政治家になれたよ!」
こんなパワーワードをサムネにできるのはキヨだけでしょう。
千年家族
子孫を残し、千年にわたって家系を絶やさないように家族を見守っていくゲーム。
家族に「キヨ」という名の子がいたのは奇跡でしたが、このゲームもすっかり忘れ去られています。(笑)
サンリオタイニーパーク
懐かしいとされていますがあんまり記憶にない…
キヨはサンリオタイニーパークをVOL.1~VOL.4まですべて買いそろえたとのことです…
おうちでリラックマ
小学生向け・子供向けゲームを全力でプレイするのは今も昔も変わってないんでしょうか。
なんだかわがままファッションガールズモードを思い出します(笑)
最近印象に残ったキヨの考察系ゲームはリトルナイトメアとデトロイトくらい?
単発実況での考察系ホラーゲームはいくつかあったものの、昔ほどじっくりどっぷりハマるような最近のキヨの考察系長編ゲームは、リトルナイトメアとデトロイトくらいしか思いつきませんでした。
リトルナイトメアに関してはCMにも出演し、世間ではさらに注目を浴びています。
なぜ最近キヨは昔のようにがっつりしたホラーゲームをやらなくなったのか?
キヨが最近がっつりしたホラーゲームをやらなくなった理由を勝手に考察してみました。
単純にYouTubeの規制が厳しくなった
ホラーゲームのなかにはグロテスクな表現が多く含まれるため、YouTubeに投稿すると規約違反になってしまうことも多々あります。
実際にキヨの過去の実況動画でも【首斬り部屋】というホラーゲームの実況動画は削除されていました。
動画編集時間や収益減少の面を考えると、そういったグレーゾーンなホラーゲームは少しリスクが高いため、避けられていることが考えられます。
小学生くらいの子供のファンが増えてきたため
キヨは女子高性に主に人気ですが、最近ではキヨが子供向けのゲームを実況することで、小学生くらいの子供もキヨの動画を見ることが増えているようです。
キヨと言えば下ネタが多く、そちらのほうが親としては心配されそうですが、下ネタの内容は小学生レベル・もしくは大人しか分からないような言い方しかしないのでそのへんは影響なさそうです。
ただホラーゲームに関してはクオリティもかなり高いために、やはりお子様には悪影響になることも考えられます。
キヨとしてはもっといろんな年代の人に、安心してゲーム実況を楽しんでもらいたいという思いもあるのかもしれません。
私はグロテスクホラーゲーム大好きですけどね…!
実はちょっぴり寂しいです(笑)
しんみりする展開より楽しいほうが好きになった
ホラーゲームの中には、誰も報われないバッドエンドがあったり、感動するとはいえ主人公の大切な人が死んでしまったりする展開がよくある。
今はコロナ禍ということもあるせいか、なるべくしんみりしてしまうような展開のゲームは避けているのかもしれません。
家での娯楽にもなるゲーム実況。
それこそコロナ禍でゲーム機・ソフトの需要と転売が増え、学生たちが気軽に買えるような値段ではなくなってしまっています。
YouTubeでゲーム実況を見れば、ゲームを買わずとも気軽に楽しめますよね。
おうち時間、ステイホームを少しでも楽しい時間にしてもらうためのちょっとした気遣いなのかもしれません。
さすがに深読みかもしれませんけどね。
キヨの喉から急ブレーキ音が出ると話題になってから自らそっち路線に?
事の発端は【スーパーマリオブラザーズ35】の実況で、最後1位になった時の叫び声が「完全に車の急ブレーキ音」とコメントされ、Twitterでも本人が触れてバズったことです。
それからというもの、本人も意識するかのように様々な急ブレーキ音(叫び声)を出すようになった。
▼急ブレーキ音を使っている参考動画
ウイニングイレブンガチャ動画
魔女の家5倍速プレイ
昔、声優かといわんばかりのセリフ読みをしていた人と同一人物とは思えないほどの叫び声。
感動するホラーゲームより…こっち路線でキャラを定着させたいのかも…しれない。
最近のキヨは髪形や服装も大人カジュアル
実況動画だけでなく、最近のキヨは髪形や服装もカジュアルで大人っぽくなっていますよね。
ニコニコ時代から振り返ってみましょう。
【初期ヨ】北大のヤンキーと言われていた時代”金髪×黒ぶちメガネ×マスク”
初期のキヨ、略して【初期ヨ】と呼ばれていたこの時代は、金髪に黒ぶちメガネにマスク、かなりとがっていますね。
年齢もおそらく20歳くらいのときでしょうか。
まゆげもなく、今でも「北大のヤンキー」といじられています。
【赤い襟足】ゲーム実況者としてananに載った男
それからは襟足に赤を入れ、しばらく定着していたキヨの赤髪。
キヨ行きつけの美容院【ECLAT(エクラ)】の担当美容師、時田ユースケさんのツイート。
服装もストリートカジュアルでインスタっぽい投稿も頑張っていました。
最初はジャージやスウェットがほとんどだったキヨも、おしゃれな私服を公開し、ついにはゲーム実況者としては異例の【anan】に掲載されるなど、イケメンとしての一面も評価されていきます。
【最近のキヨは短髪黒髪】私服も落ち着いた色合いに
襟足の赤髪もなくなり、首回りもすっきりしたキヨ。
私服も落ち着いたトーンの色を着るようになり、大人の色気も兼ね備え始めました。
最近は幅広い世代に注目されるようになったキヨ
実況イベント、雑誌掲載、地上波CM。
ついにここまで来たかというキヨ。
そろそろテレビ出演もありえそうな勢い。
古くからキヨを知ってる人は「なんか最近キヨ変わったなぁ」なんて思う人もいるかもしれませんが、くだらないダジャレや下ネタは今でも変わってないですね(笑)
これからの活躍が楽しみです。