突然ですが、みなさんは普段ゲーム実況を見ていますか?
よく配信者の動画や配信を見るという方は、今回紹介する「チラズアート」さんの作品を一度は見たことがあると思います。
特に人気作「夜勤事件」は記憶に残っている方が多いのではないでしょうか。
バイト先で起こった例のシーンが各々の切り抜きチャンネルで切り抜かれていましたよね。(見ていない方は是非この後見てみてください!)
今回は実況者がよくプレイすることでも有名な「チラズアート」さんの作品をいくつか紹介していきます。
例外配達
主人公は配達員として働く31歳の男性。
仕事をしていくうちにすっかり夜になってしまいましたが、残る5つの配達物を届ければ今日の仕事は終了です。
さっさと配達を終えて帰宅したいところですが、配達先の「なかよしアパート」は何やら様子のおかしい住民ばかりで…
アパートぐるみで集団いじめ?
ストーリーを進めていくと、「康平」という人が新しくアパートに引っ越してきていたことがわかります。
康平は少し障害を持っていて、現在は生活保護を受けているとのこと。
しかしそれが原因なのか、「なかよしアパート」の住民からは疎まれているようです。
その後も配達を進めていきますが、康平の存在は話の中でちらつくのみで、実際に康平と対面する機会は一向に現れず…。
一体康平はどこにいるのでしょうか?
本作では終盤にかけて「なかよしアパート」に隠された真相が暴かれていき、じわじわと忍び寄る恐怖に背筋が凍りつくこと間違いナシ。
「なかよしアパートでは何が起きたのか?」「最終的に康平はどうなってしまったのか?」
気になる方は是非実況者の動画などで確認してみてはいかがでしょうか。
キヨはTOP4メンバーのイラストが出てきたりすると、あえて言葉では触れずにカメラワークで煽ったりしてましたが、ガッチマンやレトルトはチラズアートさんと長年の付き合いだからか、自分たちのイラストを収集したりして遊びつくしているようです。
閉店事件
次に紹介する作品はストーカーを題材とした「閉店事件」です。
とあるカフェで働く女性は、ある日カフェの駐車場に落ちていた携帯電話を男性のもとへ届けてあげます。
しかし不運にもその善意が男性を焚き付け、主人公を恐怖のどん底へ陥れる事件へ発展することに…
徐々に距離を近づけてくるストーカーに恐怖の嵐
本作ではカフェのバイトをしながら、ストーリーが進行していきます。
少しドリンクの作成に煩雑なところがあるため、一部のプレイヤーはやめてしまったりするポイント。
ですが時間制限などはないので、ゆっくりプレイしてみてほしい所です。
めんどくさい人は実況を見てストーリーだけを楽しむのもありですね。
キヨ実況では終始楽しそうな店員さんでした。
「いらっしゃいませーーーー!」「フラペチーノつくるぅーの!」
…(笑)
プレイ中には停電・私物が盗まれるといったトラブルが起き、そのたびにあの男性の姿が視界にちらつきます。
さらにストーカーは日をまたぐごとに距離が近づいてきて、プレイ終盤には事務所の中にも…
どこか現実感のあるストーカーの行動に、リアルな恐怖を体験できるでしょう。
前項の「例外配達」と同様にエンディングが複数用意されているため、エンディングが気になる方は是非やりこんでみてください。
夜勤事件
本作品でチラズアートさんを知った方も多いのではないでしょうか?
「閉店事件」のベビーカーおばさんと同様に、バイト先の先輩に対するリアクション動画なども多く投稿されましたよね。
本作の主人公はローソンっぽいコンビニで夜勤をする女性です。
コンビニの夜勤業務は単調な仕事をこなすだけのはずですが、勤務中には思いもよらない展開が息つく間もなく発生します。
(キヨもレトルトもガッチマンも、ちゃんといらっしゃいませぇ~って言ってて笑う。
主人公のもとに届くカセットテープ
ストーリーは一日ごとに区切られているのですが、主人公のもとには毎日カセットテープが届きます。
カセットテープを家のテレビで再生してみると、どこかの敷地で何かが動いている様子が。
さらに何者かが動き始めるのにつれて、コンビニ内でもポルターガイストのような怪異が立て続けに起き始めるのです。
序盤に先輩から聞かされる怪事件の噂もあいまって、段々とこのコンビニが異質なものに感じ…
ラストは選択肢でエンディングが分岐します。あるエンディングにいけば夜勤事件の真相がわかるかも。
エンディングで主人公がどうなったのか、ゲームの結末が気になる方は是非一度プレイしてみてもいいかもしれません。
チラズアート制作 人気フリーホラーゲームトップ3のストーリー概要 まとめ
「チラズアート」さんは他にも様々なホラーゲームを制作しています。
有名なところで言うと「行方不明」「地獄銭湯」などがありますよ。
どちらもどこか現実感のある日常系ホラーゲームで、ゾクッとするホラーを楽しみたい方におすすめです。
また実況界隈で推しがプレイすることを考えると、今後のチラズアートさんの作品にも目が離せません!
TOP4で唯一こういった系統のゲームには手を出さない牛沢にもいつかプレイしてみてほしいなと思う筆者です。(笑)